用語集 ア行

カ行サ行タ行ナ→ハ行マ→ワ行

アイデンティカ

実況中に別次元の世界で、平行して実況が行われている事を示す。

 出典はC実況だった、テレビ東京ドラマ24「なぞの転校生」。ひとつの時空に並行して存在する、別の時空があり、その違う次元に、ある一定の確率で同じ人間が存在する。その対の人間同士が、アイデンティカという考え方。と言う事は、今実況しているこの次元と異なる次元に、アイデンティカが存在し、やはり実況しているのでは? と「なぞの転校生」実況中に話題となった。ただアイデンティカは、全く同じ実況をしているわけではなく、例えば、山村紅葉が山村美紗ではなく、夏樹静子の娘だったとか、微妙にずれている。この時に、実は用意した動画が突然消滅したとか、不思議な現象が、レスとして記録されている。アイデンティカとは、異次元の世界に、もうひとつの実況が存在すると勝手に空想した、サス実況用語である。

アイデンティカのマスター

俳優・金山一彦を示す。

 汎用実況しているNHKドラマ「イキのいい奴」では、小林薫の弟子。アイデンティカの世界では「深夜食堂」マスターと、勝手に設定されている。

明夫震度 武彦震度

俳優 金田明夫・小野武彦の演技レベルを示す。

 2サス・1サス常連の俳優は、だいたい演技のレベルの幅が定まっているが、中にはレベルの幅を、自在に可変できる俳優がいる。例えば、学芸会の様な低レベルのドラマに出演した時に、演技力が高い俳優・女優は、手抜きが目に見え、浮いた演技になってしまい、いかにも、やっつけ仕事だという事が視聴者にも解ってしまう。ところが極めてレアなケースだが、最高水準の技能を要する芝居の時は、それをこなし、学芸会レベルの芝居では、レベルをピタリ合わせて、稚戯の様な演技もする事が出来る俳優が存在する。それが金田明夫・小野武彦のふたりである。
 明夫震度・武彦震度とは、そのふたりの芝居のレベルを、気象庁の震度階級で示している。ちなみに明夫震度7は、大河ドラマ「風林火山」第10回晴信謀叛の謀議シーン。武彦震度7・6強は、まだ確認できず、6弱は鬼平犯科帳第4シリーズ18話「おとし穴」。2サス・1サスは、二人ともに、だいたい3〜4のレベルで演技している。

相ぶ。

女優・相武紗季を示す。

 命名権者の知的水準を疑うネーミングだが、あいぶを相ぶ。にして、その下衆なネーミング意図を否定したサス実況用語。

赤マフ

俳優・渡部篤郎を示す。

 2001年の大河ドラマ「北条時宗」において、歴史考証に反し悪評だった、北条時輔 役を演じた際に、スナフキンの様な赤いマフラーをしていたのが所以。

あけさと

女優・鈴木砂羽を示す。

 出身成分は、文学座研究生で、超難関の入所試験に合格している。ところが、その後の正座員までの道筋に嫌気がさしたのか、それとも研究生に課せられる、自助生活の貧困に嫌気がさしたのか、突然1994年に映画「愛の新世界」で主役となり、ヘアヌードをさらけだす。もともと文学座研究生としての卓越した演技力で、ヘアヌード全開の際物映画の主演をしたのだから強烈なインパクトで、多くの映画新人賞を獲得する。その後、テレビドラマに出演し始め、所属芸プロもホリプロのため、仕事のオファーが途切れない。
 何といっても代表作は、相棒シリーズ8年間にわたる亀山美和子 役。2014年には初の2サス主演を果たすなど、数多くのサスペンスドラマに出演してきた。2011年に10歳年下と結婚してから、突如綺麗になったが、それ以前は性格女優の色彩が強い。
 あけさと とは、砂羽が演じた2004年の大河ドラマ「新選組!」で、堺雅人演じる山南敬助総長が、切腹処刑直前に付き合っていた、遊女・明里から派生しているサス実況用語である。

アゲハ蝶

俳優・飯田基祐を示す

 劇団俳優として演劇畑の出身だが、太田プロに所属後、テレビドラマへ進出し始めた。特に、NHK大河から民放昼ドラ・深夜ドラマまで、若い頃からオールラウンドに出演できた数少ない俳優のひとり。なんといっても代表作は、相棒 第4シーズン14話「アゲハ蝶」の蝶マニアの染井繁 役である。ストーリーは、奇形稀種の蝶が、汚染公害によって産まれたとの誤想殺人で、犯人は河西健司だったのだが、その本筋を凌いでしまったのが、飯田が演じた、社会不適格とも言える狂気に満ちた、蝶コレクターの強烈な存在感だった。
 当初は容疑もかかり、ひたすら奇形稀種の蝶が欲しいと、オークションに全財産をつぎ込むが、犯罪とは無関係に、本筋ストーリーの脇で玉砕してしまう。しかし、その熱意が少しずつ視聴者に理解し始め、ラストシーンに、被害者教授の助手を勤める、蝶研究所員の板谷由夏から、その奇形稀種の蝶をプレゼントされるという大逆転劇に、号泣してしまうその姿は、なぜか偏執狂的な脇役が、重要な人物として印象付けられてしまうのである。
 相棒初期の最高傑作といってもいい不条理劇的作品で、狂気が少しずつ純化していく、極めて難しい役柄を演じきっている。この「アゲハ蝶」以降、犯人・被害者・官憲と総てこなせる、代表的なサスペンスドラマ俳優として成長していった。アゲハ蝶とは、極めて難度の高いあの蝶マニア役を演じた飯田基祐を示すサス実況用語である。

当たり屋

俳優・勝村政信を示す

 鈴木浩介が西田敏行に心酔していたように、勝村はビートたけし(北野武)に心酔している。出身成分は、天才・たけしの元気が出るテレビ!!だが、演劇素養はしっかり備わっており、小演劇の第三舞台で活躍していた。心酔の割には、北野映画で活躍しなかった事に象徴される様に、同じく1サス・2サスの出演歴の割にも、レギュラーに恵まれない。それ故にドクターX〜外科医・大門未知子の加地秀樹 役は、スピンオフ主役に成長するまで、レギュラーとして一気に突き抜けた。当たり屋とは、2016年に汎用実況したBSフジのミニ番組「いきつけ」で、マスターのマギーに突然食って掛かる常連客を演じた際のキレ芸から名付けられたサス実況用語である。

後出しジャンケン

2サスにおける、事件解決パートの強引な犯人・関係者設定を示す。

 2時間サスペンスは、過去数千作品が制作・放送されており、既にその推理の要素となる配役の設定は、飽和状態になっている。もうネタは使い切ってる状態なのである。それでも意外性のある犯人設定を演出するために、崖タイムになってから、視聴者には初耳の犯人・関係者設定の説明する台詞を、強引に挿入する事が横行している。
 但し、この様な強引な手法には、必ずそれまでの本編にシグナルがある。各シーンの配役の登場位置や、台詞のワンフレーズの違和感などに、それが現れる事が多いので、それを見逃さず瞬発的に、まるでその後のシナリオを、書いていく様な洞察をするしか、的中率の高い犯人推定は、難しくなってきている。
 「後出しジャンケン」とは、相手の手を視て、後から自分の手を出すような、強引な後出し犯人・関係者設定を揶揄したサス実況用語である。

阿南陸軍大臣

俳優・阿南健治を示す。

 終戦の詔勅に副署直後、割腹自決した、阿南惟幾 陸軍大臣と苗字が同じという、それだけの所以。

アーバンポリス

俳優・京本政樹を示す。

 ABC朝日放送のローカルサスペンスドラマ「新・部長刑事〜アーバンポリス24」で、主役の相原京介 部長刑事を演じたのが所以。

あめまみちこ

女優・あめくみちこ を示す

 劇団東京ヴォードヴィルショーの看板女優である。東京ヴォードヴィルショーは、喜劇演劇としてはハイレベルの劇団で、1970年代に松竹新喜劇の座長・藤山寛美が、わざわざ観劇に来訪し、その出来を絶賛。座長の佐藤B作が、舞台上で土下座し、謝意を述べたというエピソードがある。佐藤B作を始め座員は、数多くのサスペンスドラマへ客演しており、あめくみちこ も犯人・犠牲者など押し並べて好演。代表的なサスペンスドラマ女優のひとりである。ただサスペンスドラマファン的には、座長の佐藤B作が、4度もの結婚・離婚を繰り返し、5人目の妻が不慮の事故死。その後6人目の妻として、あめくみちこ が入籍した事実に、強いサス性を感じている者も多い。あめまみちこ とは、間寛平が吉本新喜劇で繰り広げたギャグ「あめま〜」を単に持ってきただけだが、喜劇演劇出身の共通点と、妙なサス性をオブラートしているサス実況用語である。

あらま

サスペンスドラマで変死体が映った時にでる短いレス

 このサスペンス実況スレも歴史が長く、10年以上も前は、ドラマで変死体が映ると「あぼーーん」などの2ちゃんねる用語が多用されていた。ところがだんだんと「あぼーーん」が廃れてきて、紆余曲折な変遷のあと、現在では「あらま」と短くレスするだけになった。さすでーたは「あらま」の他に「ありゃま」も使う事があるが、変死体が映ったときは「あらま」のみを使用するようにしている。「あらま」は、変死体出現を表すサス実況用語である。

ある隊士の切腹

俳優・大倉孝二を示す

 ケラリーノ・サンドロヴィッチが主宰していたアングラ劇団出身。映像サイズに合った芝居が出来、2000年頃からテレビドラマへの出演が増加してくる。そして2004年の大河ドラマ 新選組!の河合耆三郎 役でブレイクを果たす。特に第38回「ある隊士の切腹」は、公金流用の嫌疑をかけられた河合耆三郎が、局中法度により切腹が執行されるまでの日々を、45分全てをかけて描写している、大河ドラマ史上にも残る異色のエピソードである。その時の大倉孝二は強烈な印象を残した。その後サスペンスドラマを含む数多くのドラマに客演している。ある隊士の切腹とは、大倉孝二を示すサス実況用語である。その後 汎用実況対象となったドラマ24「怪奇恋愛作戦」悲別 役から ある隊士の悲別、C実況の「緊急取調室」磐城和久 刑事部長役から ある隊士の黒幕→白幕→方向幕と変化する事もある。

アンドトメ

 ドラマで放映されるタイトルバックで表示されるクレジット序列(クレ順)。米国などの外国サスペンスドラマなどでは、レギュラー出演されている主要俳優に限定されているが、最終紹介の俳優が、必ずしも日本のドラマ的な「トメ」の価値があるとは言い切れない。但し、最終紹介の俳優に”and”と表記されると、間違いなくトメ扱いとなる慣習がある。たとえば、CSI:科学捜査班のブラス警部役 Paul Guilfoyle や、NCIS〜ネイビー犯罪捜査班のダッキー・マラード博士役 David McCallum が挙げられる。この様な”and”の表記があるトメを「アンドトメ」とスレ的に呼称している。

アンドローラ

女優・小泉今日子を示す。

 オーディション番組「スター誕生」出身のアイドル歌手が出身成分。デビューから一貫して、バーニングプロに所属している。純粋な2サスの出演歴がほとんどない。1サスに関しては、1992年の「あなただけ見えない」など、フジやTBSに主演・出演歴がある。このスレ的には、マーカーの「あまちゃん」や、汎用実況「最後から二番目の恋」でポジションを得ている。特に「最後から二番目の恋」では、視聴率を取れないテレビプロデューサーを演じ、がけっぷちの時に、やりたくなかった2サスをプロデュースし、見事数字をとって九死に一生を得ている。
2サスを避けているように見えるが、小泉今日子には強いサス性が潜在しており、それはアイドル歌手になる前の不幸な家庭事情や、その後のしたたかともいえる芸能活動で裏打ちされている。それらが端的に表れたのは映画「踊る大捜査線THE MOVIE」や、WOWOWドラマの「贖罪」だとも言える。アンドローラとは、小泉今日子10枚目のシングル「迷宮のアンドローラ」から来ており、松本隆−筒美京平ラインそして船山基紀によってアレンジされた「木枯らしに抱かれて」に並ぶ傑作。そのタイトルが出典のサス実況用語である。

池波技官

俳優・佐野史郎 を示す

 紅テントである状況劇場出身。唐十郎のもとで芝居の訓導を受けた。妻の女優・石川真希とは、そこで知り合っている。商業ベースでない実験的な映画で、主演を果たすと注目され、1980年代後半からテレビドラマに出演を始める。NHK大河ドラマでも主要な役回りを演じていたが、1996年から大河の真裏で放送されていた「特命リサーチ200X」に、主役級で約5年近く出演し続け、一気に大河の配役から遠のいてしまった。実は、ここに佐野史郎のブッキングの不可思議さがあり、同一種の役柄に、集中しない集中できない俳優としての歴史が残っている。
 個性派俳優そしてサスペンスドラマ俳優としては、我が国では五指に入る実力を有しており、前者では1992年の「ずっとあなたが好きだった」の桂田冬彦 役、後者では1995年「沙粧妙子 最後の事件」の池波宗一 役で、その実力の全貌を知る事が出来る。特に「沙粧妙子 最後の事件」は、1時間サスペンスの教科書とも言える作品で、シリーズ終盤の佐野史郎の狂気と殺意は、それを受け止めた柳葉敏郎の演技も相乗して、全く類例がないほどの素晴らしさである。ただその本放映時に「ダウンタウンDX」にゲスト出演した佐野は、沙粧妙子 最後の事件の撮影を、苦痛だとともとれる発言をしており、やはり前述したブッキングの不可思議さへ、その後の流れが通じてしまう。池波技官とは、「沙粧妙子 最後の事件」での池波宗一 科捜研技官から由来しているサス実況用語である。

イタミン

俳優・川原和久 を示す。

 終始一貫して、劇団ショーマに所属。中心メンバーとして、舞台活動を休みなく行っている。1990年頃からテレビドラマに出始め、サスペンスドラマや時代劇にも数多く出演。相棒シリーズで、警視庁刑事部捜査一課7係巡査部長・伊丹憲一という、自身では空前の当たり役に恵まれた。相棒では、毎回ミスリード要員そして特命係への かませ犬要員だったが、スピンオフの X DAYで主演してからは、だいぶ特命係に、折り合いをつけるようになった。イタミンとは川原和久に対する普及した愛称だが、この実況スレでは、相当初期の頃から使用しているサス実況用語である。最近では、出演しているBSフジのドラマ「BARレモン・ハート」から、メガネイタミンとも呼ばれている。

居候

俳優・竜雷太を示す

 我が国古参クラスのサスペンスドラマ俳優。そしてその履歴もサス性が強い。三船プロ分裂騒動では主導権を握り、三船プロを一気に弱体化させ、その分派したプロダクションでも分裂騒動を起こし相手は倒産。さらに分派したプロダクションは、社長が自殺し破産となっている。しかし、このような経緯を辿っても、オファーが絶えず、テレビドラマに出演しまくってる、実に不思議なポジションの俳優である。
 日テレの看板ドラマ「これが青春だ」→「太陽にほえろ」の長期レギュラーから、NHK大河ドラマには8回、朝ドラ5回もレギュラー格で出演。2サス・1サスにも数多く出演し、犯人回数ランキングでも上位を占めている。特に大河ドラマ「翔ぶが如く」では、川口雪篷という西郷隆盛家の客分つまり居候という、これまた不思議なレギュラー役で長期間出演した。竜雷太の演技本質は、2005年の土ワイ「交渉人」で、主役の椎名桔平が、一気に犯人グループに入り射殺されるシーンの時、傍観者としての安藤警部補役に表れており、最も存在感があるギャラリー要員をやらせると、天下一品の味がある。居候とは前述の「翔ぶが如く」川口雪篷役から由来するサス実況用語である。

慰労会

 ドラマシリーズの終盤に突然入るオールロケのエピ。出演者・スタッフの「慰労会」を兼ねている事が推定される。ドラマ24「玉川区役所 OF THE DEAD」のエンドタイトルバック映像にも類例がある。

一応軍神

俳優・藤本隆宏を示す。

 ソウル・バルセロナ夏季五輪・競泳日本代表選手個人メドレーでは日本記録を保持していた。ところが突然舞台俳優を志し、劇団四季に入団。中堅俳優として活躍する。本格的なテレビドラマは、2009年のNHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」の広瀬武夫 役である。広瀬武夫は、ロシア駐在武官から日露戦争に従軍。旅順港閉塞作戦の際、撤退しない杉野孫七兵曹を捜索するため、閉塞・沈没寸前の船に戻り、その捜索の最中、直撃弾により爆死した。その壮絶な死は「軍神」として遇され、神の高みまで達した戦死者である。
 戦後からの我が国テレビ史上、最も描きにくい歴史上の人物のひとりだが、藤本は、怖いものなしと言うか、いっぱいいっぱい ながらも、その人を淡々と演じてしまった。その後テレビドラマに数多く出演し、演技技能は一気に伸びたが「坂の上の雲」広瀬武夫 役は、あれで良かったのか?未だに意見は分かれる。一応軍神とは、最も描きにくい軍神・広瀬武夫を、一応演じてしまった藤本隆宏を示すサス実況用語である。

一文字女

女優・杏を示す。

 俳優・渡辺謙の実娘。マーカー「ごちそうさん」の主役。芸名が漢字一文字だから、一文字女。芸名字数は、最小だが、身長はデカく、大味の演技をする。

ウェルかめ父

俳優・石黒賢を示す。

 朝ドラ「ウェルかめ」で、ヒロイン倉科カナの遊び人的父親を演じた事が所以。

うじきクイーン

俳優・うじきつよしを示す。

 汎用実況だった「御家人斬九郎」シリーズ最終回において、主役・渡辺謙演ずる松平残九郎を、銃撃殺害した犯人。殺害犯人だが、斬九郎は、直後に車引きとして復活している。生きているのか、死んでいるのか解らない結末と、銃撃の最中に流れた劇伴が、クイーンの "The Show Must Go On"という異端な展開だった。故にうじき+クイーンで、うじきクイーンとなったサス実況用語である。

薄毛三勇士

俳優・温水洋一、斉藤暁、もうひとりは未定。

うなぎのたれ

 データ・スケ貼りをする時に、以前のものを持ってきて、追加修正するやり方の事である。データやスケジュールのフォーマットは独創で作られるが、一度独創してフォーマットを作ると、だいたい追加修正して更新するので、前のデータをうっかり残ってしまう事がある。鰻屋が昔からのタレを、継ぎ足しながら使っているのと類似した原理である。
 うなぎのたれ とは、うっかり残したミスの際に、弁明に使用するサス実況用語である。

鰻屋

俳優・徳井優を示す

 東映京都からの下積み時代が長く、舞台俳優としてのキャリアを多く重ね、その好演の評判から、徐々にテレビへの出演を増やしていく。そして、サカイ引越センターのCMを、約10年近く担当し、企業の認知度と自らの知名度を、一気に高める事に成功する。このCMのイメージから、派手なオーバーアクションばかりが印象に残るが、脇役的には、清潔感があり、主役や他の出演者を生かした、丁寧な演技をする。そのためNHKの大河ドラマと朝ドラにも、コンスタントにオファーがあり、たくさんのテレビドラマに客演している。サスペンスドラマにも、数多く出演してるが、たまにやる犯人役は、強烈な存在感を醸し出し、テレ朝「遺留捜査」第2シリーズ5話での、刑事役の田中哲司を射殺した犯人では、その狂気を見事に演じきっている。
 最高傑作は、時代劇「剣客商売」第2シリーズ8話「悪い虫」の又六役で、売上金を何度も強奪される、路上鰻屋の又六が、わずか10日間の修行から取得した、武士にも勝る見事な居合で、強奪を阻止する役柄を演じている。鰻屋とは、汎用実況している、この剣客商売のエピソードの又六役から来ているサス実況用語である。

裏主役

長期のドラマシリーズで主役と同等の出演頻度をマークした俳優を示す。

 NHK大河ドラマなど長期のドラマシリーズでは、第1回から最終回まで休まず出演するのは主役だけであり、その主役でも冒頭は子役が演じると途中からの出演になってしまう。1986年の大河ドラマ「独眼竜政宗」の主役・渡辺謙は第8回からの登場だった。ところが多少の欠演があっても、第1回から最終回まで登場しつづけた俳優がいる。鬼庭綱元 役の村田雄浩である。この様に主役以外で最初から最後まで出演し続けるキャストを、裏主役と呼称している。代表的な裏主役は、2007年「風林火山」河原村伝兵衛 役の有薗芳記。2018年「西郷どん」熊吉 役の塚地武雅である。このスレでは、長期のドラマシリーズの汎用実況の際に必ず裏主役探しと確認をしている。

馬。

女優・馬渕英俚可を示す。

 第17回ホリプロタレントスカウトキャラバンで、グランプリを獲っているが、サス実況用語的には、単に馬。である。相棒5第8話「赤いリボンと刑事」の高岡ちひろ役を筆頭に、サスペンスドラマで一定のポジションを占めてきている。

うますけ

俳優・中村靖日を示す。

 マーカー「ごちそうさん」に出てきた喫茶店「こおひい うま介」の店主・高木馬介を演じた事が所以。

うめすずめ

俳優・中村梅雀を示す

 左翼系前衛歌舞伎劇団である、前進座代表・中村梅之助の長男である。職別は歌舞伎俳優であるが、思想的履歴から、いわゆる梨園には属さない。また既に、前進座からは退団し、フリーの歌舞伎俳優でもある。父の中村梅之助は、その思想的しがらみから離れ、積極的にテレビ時代劇・ドラマに出演し、広範な支持を受けたのと同じ道を歩み、青年期からテレビドラマに積極的に出演している。
 2サスにも、番手から主役と数多く出演し、今や2サス主役回数上位に入る、我が国を代表するサスペンスドラマ俳優の一人である。
 大河ドラマ「八代将軍吉宗」の徳川家重 役に代表される様に、甘える様な知的障害・未発達の役柄を演じさせると、他の追従を許さぬ天才的な演技をする。
2サス「温泉若おかみの殺人推理」での若旦那役でも、その延長線上の周囲に甘える様な役柄だったが、あるエピのホテル宴会で、即興で踊った安木節は、実況の最中に感嘆のレスが相次ぐほど秀逸の出来で、底知れぬ演技力の片鱗を見せた。2サスでは、既存のシリーズから離れて、新作の主役を演じる頻度が、極めて高くなっており、従来と違ったキャラも模索している。
 うめすずめ とは、梅雀(ばいじゃく)を、単に1語ずつ分けて、訓読みしただけだが、甘える様な知的障害・未発達の役柄のイメージと、妙に韻を踏む感じから定着したサス実況用語である。

エイドリアン

女優・松金よね子を示す。

 映画・ロッキーシリーズで、エイドリアン役を吹き替えたのが所以。

江木塔子ファンクラブ

俳優・竹野内豊 を示す

 2016年オンデによりサスペンスドラマ研究として全話実況したドラマ「氷の世界」の主役・廣川英器を演じている。廣川は、潜在的な容疑者設定だった江木塔子 役の松嶋菜々子を保険調査員としてマークしている内に、情を通じそして翻弄されていく、その過程がドラマの大半を占めている。同じく江木塔子をマークし、違法な盗聴を終日モニターしながら江木塔子に同化していった刑事・烏城武史 役の仲村トオルと合わせて、江木塔子ファンクラブ会員。さらに江木塔子の恋人で不審死を遂げた谷原章介らを江木塔子ファンクラブ会員名誉会員と、この実況スレでは呼称していた。

エナキョン

女優・江波杏子を示す。

 伝説の1サス「Gメン'75」では、津村冴子警部補を演じ、サスペンスドラマ女優として殿堂入り的な存在。別名「お正月にカンフーする人」。エナキョンとは、ファンの間で通称となっている。

エミリー

女優・佐藤仁美を示す。

 1995年にスカウトキャラバングランプリを獲得した、典型的なホリプロ所属女優である。コンスタントなテレビドラマ出演歴を重ねてきたが、個性が出てきたのは、本人の酒豪エピが、オープンになってきたあたりで、その頃からサスペンスドラマにも数多く出演し始めた。
犯人・官憲いずれもきちんとこなせるが、佐藤仁美の特色は、通常のテレビドラマでも、サス性を出し異色の配役として演じられる点である。「家政婦のミタ」の皆川真利子 役や大河ドラマ「平清盛」の八条院ワ子 役なとが挙げられる。
 ドラマ10「つるかめ助産院〜南の島から」では、沖縄方言を台詞として、ほぼ完璧にこなす助産院の看護師役を演じ、逆にアクの強さを消しながらも、存在感のある脇役を演じた。エミリーとは、その看護師役名から由来するサス実況用語である。

えび子

QVCナビゲーター・長谷井えみ子を示す

 実況の合間の時間に、慣習として行っている、BS12「懇談実況(トランジット実況)」QVC生放送のナビゲーターのひとり。2009年入社。ファッションから健康器具・食品まで、なんでもこなす。身長があるので目立たないが、肥満傾向あり。明らかな熟女体形。そのため1時間に渡るワンダーコアの紹介では、ダウン寸前まで追い込まれた。えび子とは、訳有り天然エビ紹介の際、食いまくっていたその姿から、えみ子→えび子と語彙変化した、サス実況用語である。

柄本J1 柄本J2 柄本F 柄本M

柄本J1
俳優・柄本佑を示す

柄本J2
俳優・柄本時生を示す

柄本F
俳優・柄本明を示す

柄本M
女優・角替和枝を示す

 サスペンスドラマ俳優を輩出している、柄本ファミリーは、以上のように記号化されている。

オーラなし

俳優・鈴木一真を示す。

 モデル出身で、レベル以上の演技力を有する俳優だが、アクの強い俳優・女優が大挙出演するサスペンスドラマでは、なぜか存在感が消えてしまう状態となる。注目が集まる崖タイムで、犯人役を演じる時などは、アップ撮りされる鈴木一真の瞳の形状が、どんどんと小さくなっていく様な、不思議な視覚効果を演じられる。ところが、その存在感を消しながら、かつきちんと演技する事で、主役を立て脇を固める、サスペンスドラマ俳優としての重要なポジションを得ている。
 ちなみに唯一存在感を如何なく示したのは、NHK金曜時代劇「出雲の阿国」で、菊川怜と堺雅人が、舞台の上で痴話喧嘩を起こした時、即興の踊りで一気に諌めた、この一例である。存在感を消している「オーラが無い」状態から派生したサス実況用語。

おとこ上川

俳優・上川隆也を示す。

 上昇志向のあるアングラ劇団・演劇集団キャラメルボックスの看板俳優だったが、1995年のNHKドラマ「大地の子」の主役・陸一心 役で鮮烈なテレビデビューを果たす。その後NHKドラマでは、大河ドラマ「功名が辻」の山内一豊 役など、急所とも言える重要配役をこなしてきた。2サスの主役歴も豊富で、土曜ワイド劇場「ミステリー作家・六波羅一輝の推理」では、今までのイメージと異なる、ゆとり的軟弱さを有する頭脳鮮明な主役像を開発。それが代表作とも言える「遺留捜査シリーズ」主役・糸村聡 技官へ繋がっていった。おとこ上川とは、もちろん女優・斉藤由貴のサス実況用語「おんな上川」の原点・基準点というべき意味のサス実況用語である。

おとこビシバ

俳優・住田隆を示す

 出身成分はコメディアン。俳優というより喜劇俳優に類する。お笑いコンビ「ビシバシステム」の男性メンバーとして活躍。ふせえり と二人組になってからは、HTB北海道テレビ「水曜どうでしょう」の草創期にレギュラー客演したこともある。タレントとしての仕事は、テレビ東京「開運!なんでも鑑定団」の出張なんでも鑑定団・司会兼レポーターが有名。なんでも卒なくこなす背景には、受けた仕事を研究と言えるほど学んでいく、真摯な姿勢がある。2サス・1サスでは、犯人役、もしくはフェイント要員が多く、このスレでも前代未聞の朝2サスにおいて「日曜ワイドで連続犯人だった俳優(2回連続)」の公式記録ホルダーである。おとこビシバ とは、男女コンビになった後のビシバシステム・おとこのほう、という意味のサス実況用語である。

男ぶ。

俳優・綾野剛を示す。

 若手の中では、狂気を正確に演じられる俳優。演技力の前に、存在感を有している。このスレでは 「すべてがFになる」「S-最後の警官」がC実況対象「空飛ぶ広報室」「最高の離婚」大河ドラマ「八重の桜」 などで汎用実況対象となり「アンフェアSP ダブル・ミーニング(2)」では犯人記録もある。多くを語る必要はない。男の「ぶ。」だから、男ぶ。である。

男ほ。

俳優・星田英利を示す。

 旧芸名・ぽっしゃん からのほ。女優・伊藤歩が「ほ。」であることから、区別して「男ほ。」としている。お笑いタレント出身だが、元相方の宮川大輔同様に、演技力をつけてきている。

男ミキティ

俳優・立川三貴 を示す

 劇団雲→演劇集団 円所属の舞台俳優が本業だが、数え切れないほどのサスペンスドラマと時代劇に出演。そのほとんどが犯人・悪役である。特に狂気を含んだ犯人・悪役をやらせると、追従を許さないほどの味を出す。サスペンスドラマ界では、絶対必要な俳優のひとりである。立川三貴は、たてかわみつたか と読むが、三貴を「ミキ」と読んで「男ミキティ」とサス実況用語で呼称されている。

大河内教授

俳優・品川徹を示す。

 2003−2004年のドラマ「白い巨塔」で、唯一の良心派といえる大河内教授を演じ、10年以上経た今でも代名詞となっている。

お子さん

 実況対象とするドラマに出てくる子役の総称。壁に耳あり。障子に目あり。長い間実況民を続けると、この演技の下手なガキ!とかレスしたり、いやもっと反社会的なレスをすると、そのワンフレーズだけで、削除対象の通報をされたりする。そこでガキと言わず、お子さんと呼称すると、相当反社会的なレスでもマイルドになる。そう言った便法で使用しているサス実況用語である。

オーストラリア

俳優・若林豪を示す。

 日本を代表するサスペンスドラマ俳優だが、豪を単にオーストラリアと読んだだけ。若林シドニー。若林メルボルンでも可。

おそろし謎の男

俳優・村上淳を示す

 2014年にNHK BSプレミアム本放送された傑作時代劇「おそろし〜三島屋変調百物語」で謎の男として登場。その時のC実況から「おそろし謎の男」と呼称されている。前妻は歌手のUA、その間に生まれたのが俳優・村上虹郎。息子と同じ芸プロに所属。映画俳優としての履歴が豊富で、テレビドラマには頻出しなかったが、この「おそろし〜三島屋変調百物語」あたりから積極的に出演している。おそろし謎の男としてのシリアスな役から「デザイナー 渋井直人の休日」ルカニ可児という実にコミカルな役までオールラウンドにこなせる俳優である。但しこのサスペンス実況スレでは、いつまでも おそろし謎の男 と高い評価をされつづけている。

おそろし二文字女

女優・波瑠を示す。

 優香、夏菜、小雪など、芸名が、漢字二文字だけの女優を、このスレでは二文字女と称しているが、C実況になった時代劇「おそろし〜三島屋変調百物語」で、凛とした主役を演じた二文字女・波瑠を、おそろし二文字女 と称している。2015年後期のマーカー「あさが来た」主役に抜擢された。

おにたろう

俳優・唐沢寿明を示す。

 俳優としての志向が強く、大手芸プロや有力者を渡り歩き、現在研音へ所属。舞台経験もコンスタントに積んでいるが、やはりテレビドラマへの出演が、俳優活動の主である。2003年から2004年にかけて、異例の2クール放送された、フジテレビ開局45周年記念ドラマ「白い巨塔」では、 財前五郎 役で、驚異的高視聴率を獲得。時代の寵児にまで登りつめる。ところが2009年放送された、フジテレビ開局50周年記念ドラマ「不毛地帯」で、同じく主役の、壹岐正 役を演じながら、今度は視聴率で大惨敗となってしまう。一気に評価が急落したところでオファーがきたのは、2010年「ギルティ 悪魔と契約した女」の堂島基一 役で、嫌われフリージャーナリストとして、キーマンながら一気にダークな脇役を演じた。不毛地帯の罰ゲームと、実況中は相当揶揄されたが、唐沢自身は、この役から演技に幅が出たのも事実である。
 1サスには出演歴は多いが、2サスの出演歴はほとんどないに等しい俳優のひとり。「おにたろう」とは、ギルティ 悪魔と契約した女の堂島基一 役が、まるでゲゲゲの鬼太郎のような長髪だった事から派生したサス実況用語である。

オープニングアクター

俳優・浜田学を示す。

 父親は俳優の浜田晃。出身成分が由々しいサスペンスドラマ俳優のひとり。2004年の昼ドラ「永遠の君へ」では近親相姦なリアル過ぎるベットシーンを大路恵美と演じスレの話題となったが、一気に注目されたのは2006年の大河ドラマ「功名が辻」。山内家の重臣・祖父江新一郎として劇的な最期を遂げるまで、ほぼ1年間出演し続ける裏主役的ポジションを獲得した。ところが2010年の大河ドラマ「龍馬伝」では第1回冒頭に新聞記者・坂崎紫瀾 役として出演するも、その後は出て来ず、4シーズンに分けた初回のみ岩崎弥太郎にインタビューするシーンのみ出演した。功名が辻との対比から、オープニングアクターと呼称され、サス実況用語になっている。

おばあちゃんのラスボス

俳優・ジャド・ハーシュ(Judd Hirsch)を示す。

 コジャックやスタスキー&ハッチを本放送していたTBSテレビの外国サスペンスドラマ枠で、1シーズンだけ放送していた「刑事デルベッキオ」(1980年)の主役が出身成分。このスレでは、外サス実況した「ダメージ」で、高齢の主役・パティ・ヒューズ弁護士に対してラスボスの如く振舞ったビル・ハーダン役から、おばあちゃんのラスボス と呼称されたのが始まり。その後「NUMBERS 天才数学者の事件ファイル」では、天才な主役の父親役。そして「FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿」では、不老不死な主役の年上逆転な息子役と、実に印象的なキャストで実況の話題に上り、おばあちゃんのラスボス という用語が定着した。

おぼちゃん

 単にコピペだけで、データ・スケ貼りをする事。だいたい改行位置や微妙な文字配列で、お里が解る。以前貼ったデータ・スケを、再利用で代理貼りする時に、コテに「おぼちゃん」と表記する事もある。おぼちゃん とは、もちろん小保方ちゃんの略称である。

折り合い

 サスペンスドラマでよく視られるドラマ主役の推理や行動に、かたっぱしから難癖をつけミスリードをする かませ犬 的な配役が、ドラマ後半で突然主役に理解を示し、時には協力的に行動する事を、このスレでは実況時に「折り合い」と称している。ドラマシリーズのファーストエピでは、レギュラーへの登竜門的な要素も有している。

オレンジ色の絵葉書

女優・富田靖子を示す。

 女優そしてアイドルとしてのデビュー作映画「1980アイコ十六歳」主題歌「オレンジ色の絵葉書」が所以。なお、この曲を試聴するのは、それなりの覚悟が必要である。

おんな上川

女優・斉藤由貴を示す。

 出身成分はミスマガジンからのアイドルだが、1986年に渡辺謙・小林稔侍の知名度を急上昇させた「はね駒」で朝ドラヒロインを経験。そして紅白歌合戦紅組司会の経験もある。声質に経年変化を起こさない稀有な有力女優でもある。1サス「遺留捜査」では上司の指示を意に介さず、ゆとり 的な自己中心な行動をする糸村聡 警部補(上川隆也)に翻弄される上司・水沢響子 刑事課長を演じていたが、2サスの人気から1サスシリーズ化した「警視庁・捜査一課長」では、一転してまるで糸村聡 役の上川隆也が憑依した様な、自由奔放な捜査をする平井真琴 捜査一課現場資料班主任を演じている。この展開から、実況中に「おんな上川」と呼称する様になった。

女バッカマン

女優・片瀬那奈を示す。

 出身成分は水着キャンペーンガールで、スタイルかいいと言うよりガタイがいい。サスドラを含めて多種なテレビドラマに出演し始め、2012年からの金曜ナイトドラマ「匿名探偵」あたりからブレイク。特に「おわこんTV」「オンナミチ」という2本のBSドラマで、ぶちぎれキャラが開花した。そのため女バッカマンと呼称されている。将来有望なサスペンスドラマ女優としての片鱗も見せている。

おんなビシバ

女優・ふせえり を示す

 出身成分はコメディアン。俳優というより喜劇俳優に類する。お笑いコンビ「ビシバシステム」の女性メンバーとして活躍。HTB北海道テレビ「水曜どうでしょう」の草創期にレギュラー客演があると、ここまでは、おとこビシバの住田隆と共通する。根本的に違う点は、配偶者つまりリアル亭主が「時効警察」の監督だという点である。安定した演技力と、TBS昼ドラ・愛の劇場「温泉へ行こう」での30分55本撮りという過酷なロケーションで磨かれた耐久力、そしてコメディアンとしてのアドリブ瞬発力を兼ね備えており、連続ドラマに対してオファーが絶えない。この点は、2サスより1サスの客演回数が多い事にも表れている。もちろん犯人・被害者・目撃者・官憲なんでもこなし、時効警察の又来は警部補として演じている。おんなビシバ とは、男女コンビになった後のビシバシステム・おんなのほう、という意味のサス実況用語である。

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